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【焙煎記録】ザンビアNCCL農園AAAのハンドピックと焙煎

先日久しぶりにワールドビーンズショップで3種類の生豆を購入しました。

今日はそのうちの一つ、ザンビア「NCCL農園AAA」についての焙煎をまとめていきます。

「ザンビアNCCL農園AAA」の自宅焙煎おすすめ度は…★★★★☆

理由は次の通りです。

とっても綺麗な美人豆。欠点豆がほとんどなく、粒の大きさも揃っている。味も当然のように美味しい。コスパも良好。

私の使っている焙煎機についてはこちらをご覧ください。

目次

ザンビアNCCL農園AAAの特徴

1980年代にアラビカコーヒー生産事業をスタート。

最盛期には10万袋を生産していましたが、CBD(コーヒー果肉の病気)により消滅。

2014年より事業が再開され、今に至ります。

地域の雇用を生むと共に、学校や病院への支援、村に橋をかける、種子を無料で農家に渡し収穫した作物を買い取るなど、地域と一体になった運営を行なっています。

カップは力強くきれいな酸味にしっかりしたコクがあり、後味にほのかな甘みが残ります。

原産国 ザンビア
香り
甘み 4
酸味 4
苦味 3
コク 4

※購入先(ワールドビーンズショップ)より抜粋

焙煎記録 まとめ

購入先ワールドビーンズショップ
生豆総重量105g
欠点豆5.6g
合格豆99.4g
欠点率5.33%
焙煎豆重量未測定
焙煎による重量減少率未測定
焙煎深度ミディアム~ハイ
気温/湿度6℃/60%
焙煎方法Behmore 1600 AB plus(100g、P5、Cモード)
プロファイル焙煎時間設定12分30秒
残り時間 庫内温度℃
4:00 113℃
3:00 121℃
2:30 137℃
2:00 142℃ 1ハゼ
1:30 148℃ 1ハゼ
1:00 156℃ 1ハゼ
0:30 162℃ 2ハゼ
0:00 168℃ 2ハゼ
→急速冷却



ハンドピック

開封した瞬間、びっくりするほど綺麗。こういう豆に当たると焙煎が楽しみになる…と同時に、自分みたいな素人に焙煎されるなんて…ごめん!って思います。買ってよかったー♪

欠点豆は100グラム中二つだけ。これは出荷前にちゃんとピッキングされてますね。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: img_8702-1024x649.jpg
左マンデリンデカフェ右ブラジルサントス

はい、欠点豆率は5.3%ほどですね。まぁまぁ多い感じでしょうか。

デカフェ豆って結構少ない印象なので、その中では多い方だと思います。たまたまかな?

もうちょっと量を焙煎しないとわかりません。

焙煎

いつも通りbehmore 1600 ab plusでP5の12:30で設定。焙煎は特に問題なく終了。

1ハゼと2ハゼの間隔がわかりにくい感じになってしまいました。おそらく粒の大きさがそろっていないことによって、焙煎深度にムラが出ているからかと・・・。かといってスクリーンサイズ揃えるほど大量に買っているわけでもないし、仕方ないよね・・・。もちろん小さすぎるのは取るけどさ。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: img_8889-1024x576.png
マンデリンデカフェ焙煎直後

ちょっと焼きムラができてますね。デカフェ豆は焙煎でチャフがほぼ出ないので手入れが楽です。今回もほぼ出ませんでした。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: img_8877-1024x768.jpg

今回も動画にしたのでよければ見てみてください。そして楽しそうだと思ったら自宅焙煎に挑戦してみてくださいね!一緒にコーヒー沼にハマりましょう♪では、皆さんもよい自宅焙煎ライフを。

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